工場直販セミオーダー

KAZUMARU への想い

はじめまして、こんにちは。
メイドイン北三陸の愛情ウェア KAZUMARUの誕生です!

大手ブランドから信頼される技術を地域に届けたい!
東日本大震災の後、自社ブランドを立ち上げました。
大変な状況だからこそチーム一丸となって情熱的な前進を。
ブランド名「KAZUMARU」にはそんな想いが込められています。

TEAM FUDAIとしての強い使命感

わたし達経営陣は岩手生まれではありませんが、普代村で操業して早いもので半世紀となりました。時代の波に揉まれながらも、地元企業として地域に根ざしているという使命感で、ここまでやってこれたと思います。
東日本大震災が起きた3月は、入学シーズンを前にした一番忙しい時期。電気が通じ、社員の無事が確認できた10日後「新学期が始まるのにジャージがないのは困るだろう」と工場を再開しました。まさに「社員一丸となって」この状況を乗り越えよう、そんな意識が全員に浸透していたと思います。

地産地着のスポーツウェアを届けたい

1970年、普代村で操業以来、堀内工場と野田工場で学校用ジャージを年間32万枚製造しています。しかしながら多くの納品先が関東や関西で、地元の子供達が着ているジャージのは県外の業者のもの。「地元の人たちには地元で作った物を着てもらいたい」私達の想いは震災を機により強くなり、「自社ブランド」の立ち上げに結びついたのです。

地域の基幹産業を目指して

全国に広がる少子化の波に加え、地方の少子高齢化は切実な問題です。特に若者が職を求めて県外に流出していく現象を食い止めない限り、過疎化は進むばかりです。
わたし達のブランドが拡大し、基幹産業のひとつに発展すれば地元の雇用につながり、地域の活性化にもつながります。きちんとよい仕事をし、地元のために働いている誇りを持てる企業にしていきたい、わたし達の強い願いです。

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